歯並び(出っ歯)を改善した症例 その2
36歳女性
出っ歯を治して欲しいという患者さんの希望がありました。
右上に乳犬歯(写真では前歯から左に数えて3番めの歯)があるうえに、左上の側切歯(写真では前歯から右に数えて2番めの歯)が矮小歯(小さな歯)がありましたので、まず乳犬歯を抜歯してから理想的な位置に歯を動かして矯正した後、セラミックのブリッジで修復した症例です。

前歯部矯正治療前
矯正前に右上の乳犬歯(写真では左上の小さな歯)をまず抜歯しました。

前歯部矯正治療前
側方からみるとかなり出っ歯なのがよく分かります。

前歯部矯正治療後
約1年で理想的な歯の位置に並びました。

前歯部矯正治療後
側方からみると矯正により出っ歯が改善されたのがよく分かります。

前歯部セラミック形成装着前
神経を取らずにセラミックの形成をしました。

前歯部セラミック装着3週間後
本人の希望により、やや明るい色のセラミックブリッジを装着しました。

前歯部セラミック装着3週間後
理想的な歯軸(歯の角度)に修復ができました。

治療前

治療後